
こんにちは!スグログ管理人のすぐるです^ ^
このプロフィールでは、
- すぐるの人生
- スグログを解説したきっかけ
- 今後やりたいこと
この3つについてお話ししていきます。
僕の生き様を、ざっくりとまとめてみました。
すぐるの人生

吃音(きつおん)の自覚
僕は生まれて、物心ついた頃から吃音を患っています。
吃音とはうまく発話することができない症状のことを言います。
発声する寸前に何かにブロックされてしまうのです。
僕の人生は吃音なしでは語れません。
今でも、保育園のお遊戯会でどもって泣いたことを覚えています。
僕は今20歳ですが、16年ほどたった今でもそのような辛い経験を忘れることができません。
小学校
僕は小さい頃からメンタルが弱い人間でした。
そんな僕は、保育園、小学校が大嫌いでした。
母親と離れるのが嫌だったのです。
これが吃音のせいなのか、そもそも性格の問題なのかはわかりません。
小学1年生に起きた、いじめ
小学校に入学して一年目。
両親が仕事で忙しかったため、僕は学童保育に預けられていました。
そこで僕は上級生にいじめられました。
吃音でいじめられたわけではないと思います。
先ほどお伝えした通り、小さい頃の僕はとてもメンタルが弱い人間でした。
そのせいで、いじめのターゲットになってしまったのでしょう。
それからというものの、不登校が続き、学校に対するイメージは悪くなっていく一方でした。
転校という転機
そんな中、親の勤務先が変わり、小学2年生になる時に僕は転校することになりました。
これを機に学校にもう一度通ってみることを決意しました。
吃音でバカにされることはあったものの、特にいじめなどに発展することはなく、楽しく学校生活を送ることができました。
どちらかといったら、転校先の学校ではムードメーカー的な存在になっていました。
中学校
とはいえ、吃音の不安は尽きませんでした。
中学校に入る前、吃音でいじめられないか、とても不安だったのを覚えています。
しかし、それは取越し苦労だったみたいです(^^)
特にいじめられることもなく、中学2年までは小学校同様、クラスではうるさい方でした。
もちろん吃音をからかわれることはありました。
通っていた塾の講師や、学校の先生にみんなの前でからかわれたこともあります。
その時は、悔しさや怒りでいっぱいになったことを覚えています。
吃音をカミングアウト
中学生の頃、初めて友達に吃音のことをカミングアウトすることができました。
初めてのカミングアウトはなかなか抵抗がありました。
でも、カミングアウトしたことによってだいぶ楽になりました!
友達に吃音のことを分かってもらえた安心感からでしょうかね。
これをきっかけに僕は、よく喋る友達には積極的に吃音をカミングアウトするようになりました。
高校
僕の高校には、同じ中学校から1人しか進学した人がいなかったので、人間関係はまっさらな状態でした。
でも、中学校の頃ほど不安はありませんでした。
「学力=精神年齢」と考えていた部分があり、高校は出来るだけ学力が高いところに進学しようと奮起していました。結果的に、県内では進学校と呼ばれるところに入学できました。
それもあり、不安は少なかったんだと思います。
実際、吃音によるいじめはありませんでしたし、吃音のことを親身になって相談に乗ってくれる友達もできました。
大学受験が近づいてくるなか、僕は将来のことを考えるようになります。
「吃音があるから就職はできないんじゃないだろうか。」
「すごい頑張って大学に行っても、就職は面接で落とされそう」
「果たしてこの生き方が楽しいのだろうか。」
思い悩むうちにだんだんと、
人生一度だし、自分の好きなことやってみないか?
とも考えるようになりました。
結局、「周りの人が大学行くから」、「とりあえず学歴が欲しいから」、という理由で受験勉強をしていました。
曖昧な気持ちが影響したのか、僕は受験間近にして文転(理系から文系に変えること)をするなど馬鹿げたことをしてしまいました。
そして大学受験失敗してしまうのです。
負けず嫌いで妥協することが嫌なので、県内の大学は合格圏内でも受けず、都内の大学に受かるべく浪人を決意しました。
浪人
浪人するにあたり、僕は自宅浪人を選びました。
志望大学は九州大学。
しかし、夏が終わった頃から大学に行く意味を考え出すようになります。
「遊びたいから大学に行く?」
「学歴のために大学に行く?」
「就職を有利に進めるため大学に行く?」
だんだん僕の生活は堕落していくようになりました。
大学に行く意味が見つからないままでは、自宅浪人では受験勉強なんて到底集中できません。
そして、
自分の好きなことをやりたい。
この気持ちが再燃してきました。
そして、インターネットを使ってお金を稼ぐことができることを知り、興味を持つようになりました。
でも、それまでやってきた受験勉強を完全に放棄することはできませんでした。
ですので、ネットビジネスの勉強と受験勉強を同時並行でやることにしました。
僕が最初に手を出したのは『アフィリエイト』、『FX』です。
アフィリエイトに関しては、パソコンの知識すらない状態で始め、計画性もほぼなく1ヶ月もしないうちに挫折。
FXは、年齢的に口座の開設が困難なため、デモトレで我慢、といった感じで中途半端に終わりました。
次第に受験勉強も疎かになり、僕の生活はまた堕落してしまいます。
吃音の不安も再燃してきて、僕は現実逃避するようになってしまいました。
寝て起きてはゲーム、食事入浴以外は常に自室にこもってゲームの生活です。
当時の僕は親への負担もさることながら、将来が真っ暗でした。
自分で想い返してみても、なかなか悲惨な生活を送っていたと思います(笑)
そして、ここまで生活が堕落してしまった原因は吃音の不安にあると考えたため、まず吃音に向き合うことにしました。
ではどうすれば吃音と向き合うことができるか。。。
吃音に向き合う最良の方法は『自分の吃音をオープンにし、吃音があってもできることを探す』だという結論に至りました。
それで僕はツイッターで実名の発信活動を始めることにしました。
実名で自分の吃音をオープンにすることはとても勇気のいることです。
でも吃音から目を背けっ放しではいけないので、自分という存在を発信することに決めたのです。
そして一度は挫折したネットビジネスを本格的に再開することを決意します。
生き方なんて千差万別で、
『 自分の生きたいように生きればいい』
と思考を転換することができました。
スグログ開設の経緯
スグログ開設の経緯は、以下のようになります。
ツイッターで発信活動
↓
コンサル受ける
↓
コンサル断る
↓
スグログの開設を決意
数十万円のコンサルを1週間で断った話。
2018年の年末、ツイッターを経由で知りあった方のアフィリエイトコンサルを受けることになりました。
ネットビジネスやる気満々だった僕は、19年間貯めてきたお年玉やお小遣い、貯金を全てはたいてコンサルを受けることにしました。
もちろんそれほどの覚悟があったから、「コンサル代くらいすぐ取り返してやる!」と意気込んでいました。
課せられたタスクを4日で終わらせ、コンサル始めて7日目に東京の事務所に出向きました。
そこで始めてアフィリエイトノウハウを聞かされたんですが、そのやり方はグレーなもので、僕は受け入れることができませんでした。
グレーなので違法ではありません。そして、確かに稼げるノウハウでした。
でもやりたくなかったため、その2日後コンサルを断りました。
もちろんコンサル料は返ってきません。
契約時にそういう約束だったので、僕もそこに関してはとやかくいうつもりはありません。
この話一見聞くと、最悪ストーリーかもしれませんが、僕自身そこまで後悔はしてません。
これをきっかけに、「めっちゃ努力して成功してやる」という気持ちがますます強くなりました(笑)
あのまま続けていれば、僕も今頃月収50万、100万は超えていたかもしれません。
でも、稼げればそれでいいわけじゃないんです。
グレーなことでお金を稼いでも幸せにはなれません。
だから僕は僕の信念に基づいて一週間でコンサルを断りました。
スグログの開設を決意
コンサルを辞めて、ひとりで活動していかなくなった僕は、個人ブログ(スグログ)を作ることにしました。
スグログの開設には、以下の想いが込められています。
吃音を多くの人に知ってもらいたい、吃音で悩む人を少しでも減らしたい。
今でもこの想いは一切変えることなくスグログを運営しています。
スグログが、吃音に関する情報や、吃音の悩みを共有できる場になればいいなと思います。
発信ジャンルは吃音の他にも、バイクのことや日常生活の耳寄り情報などがあります。
読者様に、丁寧でわかりやすい記事がお届けできるよう日々精進しています。
番外:Twitterの研究とその成果
コンサルを断ってからはスグログ開設の他に、Twitterの研究もすることにしました。
Twitterを本気で運営したら、なんの実績もない僕が、1ヶ月でフォロワーを3100人増やすことができました。
この経験をもとに、無料でTwitterコンサルを行ったり、スポンサーを頂いたりすることができました。
Twitterアカウント:すぐる@吃音
今後について
このブログはずっと育てていきます。
吃音のことと言ったらスグログ!
バイクのことと言ったらスグログ!
と言われるようなブログを作り上げていきます。
また、現在ある夢の実現に向け、英語の勉強にも励んでおります。
その夢が実現すればスグログでも取り上げたいと思います。
どうか今後ともスグログをよろしくお願いします。
なにかご意見・ご要望があればお問い合わせください。
お仕事の依頼も承っております。