ホーネット250は20年以上前に販売開始された250cc4気筒エンジンのバイクですが、今でもその人気は衰えません。
僕もその魅力に惹かれて約一年前に購入しました。
そんなホーネット250、今日は、維持するにはどれくらいお金がかかるのかについてお話していきたいと思います。
この記事のポイントを先にまとめておきます!
- 意外と維持費はバカにならない!?
- 維持費がかかる理由
- (これからホーネット250を買う人に向けて)維持費を安く抑えるための方法
それでは見ていきましょう〜(≧∀≦)
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ホーネット250は意外にも維持費がかかる!

ホーネット250は250ccだし、そこまで維持費はかからないだろと思う方もいるかもしれません。
車検もないですし。
それでも、意外にも維持費はかかります。
ひょっとすると、ガソリン代を除けば自家用のクルマよりお金かかるかもしれません。
ホーネット250の燃費は20Km/L前後なので、ガソリン代は抑えられますが、その他の維持でお金がかかります。
では、実際に僕がホーネットを購入してどれくらい維持費にかかったかを、覚えてる範囲で公開します。
納車は2019年5月。現在2020年2月です。
この10ヶ月でかかった維持費は、
「「33.2万円」」
月々換算で、3.3万円。
「え、なんでこんなにかかるの?」と思われましたか。
正直自分でもびっくりです。
これは、バイクを自分好みにカスタムするために使ったお金は計上してません。
250ccだから、正直そんなにかかるとは思ってなかったです。
これから、維持費がかかってしまう理由をお話していきます。
その際、何でどれだけお金を使ったかもざっくりお見せします。
維持費がかかる理由

ホーネット250にこれだけ維持費がかかる理由は、ズバリ”古いから”。
そう、古いからこそこれだけ維持費がかかってしまうんです。
ホーネット250でも、年式が新しく状態の良いのものであれば、おそらくここまで維持費はかかりません。
修理費がかさんで維持費が高くなってしまいます。
維持費の内訳公開
10ヶ月でかかった維持費の内訳を公開します。
端数は切り捨てて、ざっくりな数字です。
維持費内訳
- 任意保険:10万円
- ガソリン:6.7万円(9,000キロ)
- キャブOH&プラグ交換&ブレーキパッド交換(前後輪):5.5万円
- バッテリー&セルモーター交換:5万円
- チェーン&スプロケ(前後)交換:3万円
- タイヤ交換(後輪1回):2.2万円
- オイル交換(2回):0.8万円
計:33.2万円(月割り:3.3万)
維持費だけでこれだけかかりました。
任意保険が高くついているのは、僕の年齢が低いからです(20歳)。
年齢によっては、僕の任意保険代より半額の値になる方もいます。
ガソリン代やオイル代などは抜いて、頻繁に交換や修理しないであろうパーツで結構お金がかかりました。
僕のホーネット250は’97年式で、総額40万で購入しました。
ホーネット250の相場的には平均よりやや高いくらいです。
それでも修理費だけで10ヶ月のうちに15万近くかかりました。
年式が古い車体では、良い状態のものを見分けるのが非常に難しいことがわかります。
大掛かりな修理費さえなければ維持費は安く済む
内訳を見てもらうとわかる通り、キャブレターのOHや電気系パーツの交換がなければ維持費は安く済みます。
燃費はそこそこいいし、エンジンオイルも大排気者に比べ少ない量で交換できるます。
ただ、ホーネット250は後輪タイヤが極太なので、タイヤ交換となると他250ccバイクよりもお金がかかってしまいます。
維持費を安く抑えるための方法

単刀直入に言うと、
ホーネット250の維持費を安く抑えたいなら、購入時から年式の新しい状態の良い物を買う。
これに限ります。
出来るだけ安くホーネット250をゲットしたい気持ちはわかります。
僕がそうでしたから。
でも、中古車を買うときに妥協はしちゃダメです。
自分で全て修理ができる方は別として、そうでない方は、多少高くついてでも年式が新しく状態の良い物を買ってください。
ホーネットは年式が古いほうがプレミアがつくとかはなく、むしろ年式が新しいほうが性能がいいです。
僕のように、年式が古く状態が悪いものを40万円で買って15万で修理するくらいなら、
年式が新しく状態が良いものを55万で買ったほうがはるかにお得です。
消耗品代で維持費がかかるのは仕方ないことです。
普通、あまり修理がいらないところでお金をかけることがないようにすれば維持費は安く抑えられます。
いまホーネット250の購入を検討している方は、ぜひ年式の新しく状態の良い物を買ってください!
それでは(゚∀゚)
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