こんにちは!すぐるです。
今日は、以前【スグログ】空白の2ヶ月と今後の方針でも告知していた通り、僕の愛車(バイク)を紹介したいと思います!
自分の愛車紹介となるとワクワクしますね(笑)
タイトルにあるのでお気付きの方もいると思いますが…、
僕が買ったバイクは……
『250cc』
『4気筒ネイキッド』
『『HONET(ホーネット)』』
です!!!
(※正式名称は『HONET』もしくは『ホーネット』ですが、今後スグログでは『ホーネット250』と呼びます)
僕が買ったホーネット250の写真がこちら↓

(買った段階で、塗装以外は全純正です)
順を追ってこのホーネットについて解説していきたいと思います。
そして本記事では、
- どうしてホーネットを選んだのか
- 価格はいくらか
- 乗ってみた感想
など上記のこともお話ししていきたいと思います。
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■目次
HONDA-HONET(ホーネット)250

改めまして!僕が買ったバイクは、ホーネット250です。
ホーネット250の特徴
ここで軽くホーネット250の特徴を紹介したいと思います。
- 今はなき250cc 4気筒エンジン
- エンジンサウンドが最高
- 張り出したタンク
- 極太リアタイヤ
- 高回転まで回る高性能エンジン
- (車検がない)
詳しいホーネット250の特徴については、また別記事で解説します。
どうしてホーネット250を選んだの?
僕がホーネット250を選んだ理由は、上記にあげた特徴全てに魅了されたからです。
そして特に、僕がホーネット250を選んだ一番大きな理由となるのは、『音』です。
カムギア・トレーン搭載の、水冷直列4気筒エンジン。
なるべく価格を抑えて、このエンジンサウンドを楽しみたかった僕には、ホーネット250がドンピシャだったのです。
ホーネットの高回転時の音は、よく「F1」の音と比喩されるくらい甲高く、心踊らされる音を奏でます。
購入価格は?
ホーネット250の(車体価格)相場は、35万円と言われていたり、40万円、50万円と言われていたりと、情報にばらつきがあります。
僕は、ホーネット250の現在の相場は、だいたい35万前後だと思っています。(2019年5月時点)
状態の悪いホーネット250は、最安で車体価格20万円〜。
状態が良いホーネット250ですと、車体価格40万円〜、最高60〜70万円と思って頂いていいと思います。
それで、僕が買ったホーネット250は’97年式で、『車体価格34万円』で売られていました。
それプラス!
自賠責や税金、点検費用など入れて、
『総額40万円』かかりました。
(ちょっと高かった^_^;)
’97年に製造された250ccバイクですが、22年経った今でも手にするのに40万円もかかるということです。
ホーネット250恐るべし…。
40万円かかったホーネット250の気になる状態ですが、正直『まあまあ』といった感じです。
チェーンは一度も変えられた様子はなく、劣化した感じで、走るとチェーンとスプロケットの摩擦音が結構大きく聞こえることがありました。
「シュコーーーー!!!」って感じです……()
(納車後、チェーンは自費で交換しました)
あとは、たまにエンジンがかかりにくいとか、各パーツが脆いとか細かい点をあげるとキリがありません。
これらは中古なので仕方ありません。乗れないわけではありませんからね。
乗ってみた正直な感想は?
乗ってみた感想は以下になります。
- 想像以上に速かった
- 高回転が気持ちよすぎる
- 純正マフラーだと、アイドリングの音はとても静か
- 排気臭が独特。悪く言えばクサい
想像以上に速い
250ccバイクなので、そこまで速さに期待はしていなかったのですが、割と速かったです(笑)
僕は、原付バイク以外のバイクに乗ったことないので比較はできませんが、ホーネット250、ぶん回せば普通に速いです。
ホーネット250は、低速での力がショボイと言われています。
確かに低速での加速は、回転数をそこそこあげないとスピードはでませんが、6000回転〜8000回転超えた辺りからの伸びはすごいです。
高回転が気持ちよすぎる
なんと!ホーネット250のエンジンは、’86年デビューのCBR250F(スーパースポーツバイク)のエンジンをベースに作られています。
こちらが『CBR250FOUR』↓
スーパースポーツ仕様バイクのエンジンをベースとしているので、ホーネット250のエンジンは18000回転まで回ります!
(16000回転〜18000回転がレッドゾーン)
ちなみに、11000回転〜13000回転がパワーバンド(もっとも力を発揮できる回転数)です。
この域に達したら、純正マフラーが良い音を奏でてくれます。
普段は静かな純正マフラー。
本気を出すと猛獣の如く唸りを上げるので、音(サウンド)好きなライダーには堪りません!
高回転時の純正ホーネットサウンドは、遠くだと甲高く聞こえ、近くだと猛獣の唸り声のように感じます。
ホーネット250はマフラーを変えれば、低速でも爆音になります。
そこまでスピードは出ないのに、音がすごいので『音だけ速い』なんて言われることもあります。
たまに、社外マフラー装着のホーネット250では
「え?何キロでてんの?」
って聞かれることがありますが、
実際40キロくらいしか出てないんです(笑)
だから、よく友達に驚かれることもあります。
純正マフラーだとアイドリングの音は静か
これほんとです。
初めてホーネット250を見せた友達には、
「アイドリングは原付バイクとあんま変わんないね。」
と言われました。
それくらい純正マフラーではアイドリングや、低回転時では静かです。
若干、原付バイクより音は大きいとは思いますが、
純正マフラーなら集合住宅に住んでいる方でも、ぜんぜん近所迷惑にならないと思います。
ただ何度も言いますが、回転数が上がると唸り出します(笑)
また、マフラーを替えると低速でも爆音になってしまいます。
排気音が独特。悪く言えばクサい
ホーネット250の排気臭は『ホーネットスメル(=臭い)』と言う人がいるほど、独特な臭いがします。
僕はこの臭いを嗅ぎ続けてると、『クサい』と感じてしまいます。
フルフェイス貫通して臭いが鼻にささります(笑)
でも、この『ホーネットスメル』、好きな人もいるかもしれません。
こればっかりは実際に嗅いでみるしかないですね!
ホーネット250の総評

ホーネット250は、’06年に販売終了して13年も経つ250ccバイクですが、未だに相場が35万円〜40万円であるほど人気で需要のある車種であります。
ホーネット250は客観的にみて悪い点も少なからずありますが、
実際に乗ってみれば、『高回転まで回る楽しさ』、『250cc4気筒のサウンド』を思う存分楽しむことができます。
今、250cc中古バイクの購入を検討している方は、ぜひホーネット250も選択肢の1つに入れてみてください!
ただ、古いバイクですので、購入の際は値段をケチってしまうと痛い目にあうかもしれません。
ですので、車体選びに失敗しないためにも、相場である35万〜40万円以上のホーネット250を選べば後悔しないと思います。
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