今日の記事では、タイトルにもある通り、バイクのブレーキについて話していきます。
この記事を書くきっかけになったのは、実際に僕がブレーキをいじって大変な目にあったから。
これからブレーキをいじろうと思ってる人に、注意喚起できればいいなと思います。
この記事は、メカに詳しくない人へ向けて書いてますd( ̄  ̄)
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ブレーキオイルの交換はエアが入ったら最悪

まず、僕がブレーキをいじるきっかけとなったのが、ブレーキのマスターシリンダーを交換することになったから。
マスターシリンダーっていうのは、ブレーキフルードの油圧調整をするパーツのこと。
バイクのブレーキレバー付近には、フルードが入ってる容器があると思いますが、それです。
そんなマスターシリンダーですが以前、峠走ってる時にみぞれ踏んで転倒してしまい、破損しちゃいました( ;∀;)
そこでマスターシリンダーの交換の時に、ブレーキフルードを変えなくてはなりません。
そのとき必ずエアーが入るんですけど、そこで大苦戦。
簡単なブレーキフルードの交換はやったことあったので、問題ないと思ってたけどエア抜きとなると話が変わります。
YouTubeに載ってる動画を参考にしても全然ダメで、
試行錯誤してエア抜き挑戦するも1時間以上経ってもまだスカスカw
その日にエア抜きするのは諦めました。
アタリが出てきても違和感あり
翌日エア抜き再開して、しばらくするとやっとアタリが出てくるようになりました。
そこから本格的にエアーを抜くこと1時間くらい…
最初よりはエアーが抜けてる感があったものの、まだ小さい気泡はひっきりなしに出てきました。
フルードは使うは、時間はかかるはでキリがないので、一度ブレーキフルード交換の作業をやめて乗ってみることにしました。
すると、スカスカではないものの、なんだかブレーキの効きが悪く感じます。
その後も、何回かエアー抜きしてみましたが、改善されることはなく自分でブレーキフルード交換するのを諦めました。
命に関わるブレーキ類の不具合はプロにお任せ
結論はこれですね。
ブレーキとかはマジでプロに任せたほうがいいです。
工賃ケチって事故にあったんじゃ全く意味がない。
自分の命のみならず、他人の命にも関わりますからね。
ブレーキのオーバーホールのやり方なんかもYouTubeに載ってますが、ブレーキがダメになってもいい前提でやるべきだと思います。
そして不具合が出たときはすぐプロに見てもらう。
そのくらいの覚悟でブレーキはいじりましょう。
自分で解決しようとする心持ちも大切

ここまでブレーキをいじることの危険性を話してきました。
でも時には、自分で不具合を解決しようとする心持ちも大切です。
何でもかんでも人に任せっきりにしてると、ちょっとした不具合に対応できなくなってしまいます。
日頃から簡単なメンテナンスなどはできるようにした方がいいですね(^_-)
命に関わる不具合に関してはプロに任せよう!
簡単なメンテナンスはできるようになるのがベスト!
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