ついに…!ついに!250cc4気筒バイクが復活…!!?
その気になるバイクは…、
『 Ninja ZX-25R 』
ことの発端は、2019年8月号のヤングマシンに取り上げられた特大スクープ。
以前より250cc4気筒バイクの復活は密かに噂されていましたが、今回のヤングマシンのスクープにより、250cc4気筒バイクの復活がほぼ確定的となりました。
その表紙がこちら!↓
出典:ヤングマシン
あくまで予想CGとのことですが、デザインはかなり正確だと思われます。
かっこいい……!!
燃料タンクについてるホースはZXR250のオマージュで、このホースの取り付けはないみたいです。
ヤングマシン側がシャレでくっつけたらしいです(笑)
本記事は、ヤングマシン8月号に取り上げられた250cc4気筒Ninja ZX-25Rについての情報を、わかりやすくまとめてみましたので、ご覧ください。
↓【ヤングマシン 8月号】↓
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■目次
待望の250cc4気筒!Ninja ZX-25Rの特徴は?
とうとうカワサキが馬力自主規制を破ってきました!
(すみません。言ってみたかっただけです笑)
もともと’07年に自動車馬力規制(馬力自主規制)は廃止されています。
しかしながら、馬力自主規制廃止後(’07年以後)も、様々な規制の影響によりエンジン出力の向上は行われてきませんでした。
Ninja ZX-25Rは馬力、回転数ともに従来のバイクの性能を大幅に超えてくれると予想されます。
それもそのはず、Ninja ZX-25Rには昔にはない最新技術がたくさん詰め込まれるからです!
そんな250cc4気筒Ninja ZX-25Rの特徴を紹介していきます!
新設計の直列4気筒エンジンを搭載
エンジンも新設計のものが搭載されるそうです。
そして、’80、’90年代にはなかった技術を取り入れることによって、さらなる高性能化も期待できます。
例えば電子制御スロットル。
コンピュータの制御により絶妙なスロットルの開閉を可能にします。
50馬力超えも夢ではない?
最新技術を用いることにより、50馬力超えも夢ではないようです。
ただ、排ガス規制(ユーロ4相当)も対策しなければならないので、ここはカワサキの腕の見せ所といったところでしょう。
【2019年・現行車】
CBR250RR:38馬力
Ninja 250:37馬力
YZF-R25:35馬力
GSX250R:24馬力
【番外】
ZXR250(1989年〜):45馬力
ホーネット250(1996年〜):40馬力
もし250ccバイクで50馬力を超えるようなら、モンスターバイクになること間違いなしですね。
20,000回転到達なるか?
排ガス規制下でも、最新技術を取り入れることによって、20,000回転到達というのも十分に可能性があるようです。
最新技術を駆使したバイクの20,000回転とはどのような世界なのでしょうか。
楽しみでなりませんね^ – ^
デザインはZX-10R寄り
ZXと名乗るだけあるので、デザインもZX系のものになるそうです。
確かに、ZX-25Rの予想CGと、ZX-10Rのフォルムを比較してみても目元の鋭さなど似てる部分は多々あります。
倒立フォークを採用
スポーツタイプバイクに採用が多い倒立フォーク。
最近では、ホンダCBR250RRや、ヤマハYZF-R25に採用されて話題となっています。
その倒立フォークがNinja ZX-25Rにも採用されるそうです。
個人的な話になりますが、倒立フォークは見た目が好きすぎます(笑)
価格は100万円前後
やはり最新技術を詰め込んだ250cc4気筒。
カワサキもかなり本気をだしているようなので、ホンダのCBR250RRの80万円台を超える価格となることが予想されています。
それも100万円前後。
かなり高額ですが、当初「高すぎて売れない」と言われていたCBR250RRはバカ売れしました。
というのもあり、100万円前後のNinja ZX-25Rも相当な人気車種になるのではないでしょうか。
【2019年】
CBR250RR(ABS):747,000円
Ninja 250(ABS):583,000円
YZF-R25(ABS):595,000円
GSX250R:488,000円
早ければ2019年秋に正式発表
この250cc4気筒のNinja ZX-25Rは、早ければ今秋に正式発表されるそうです。
2019年秋と聞いてなにか思い浮かべることはありませんか?
そう!
2019年の秋には自動車の祭典、『東京モーターショー』が開催されるのです!
第46回東京モーターショー2019
開始日:10月24日 木曜日
終了日:11月4日 月曜日
それで、この2019年東京モーターショーで、Ninja ZX-25Rが展示されるかもという噂があります。
あくまで噂ですが、楽しみですね\(//∇//)\
250cc4気筒の復活はかなり信ぴょう性が高い!
今回紹介した250cc4気筒バイクのNinja ZX-25R。
Ninja ZX-25Rの登場や、それに関する情報は、かなり信ぴょう性が高いと思われます。
雑誌内でも、ヤングマシン独自の信ぴょう性に関する指標を掲載していましたが、非常に高い数値を示していました。
ちなみに僕も普段、250cc4気筒のホーネット250に乗っていますが、本当に堪りません。
もう最高の一言です。
合法的に高回転までぶんわまして乗れるバイク。
高回転時の官能的なサウンドは、すぐ非合法の域に達してしまう大排気量のバイクでは味わえないものがあります。
「250ccに100万円は高い!」
「それなら大型バイク買う!」
といった声も聞こえてきそうですが、250cc4気筒しか持っていない魅力もあります。
もし、最新技術が駆使された250cc4気筒バイク『Ninja ZX-25R』が発売されたら、あなたは買いますか?
…続報を待ちましょう。
新たに情報が開示されれば、またスグログで取り上げたいと思います。
↓【ヤングマシン 8月号】↓
本記事を書くにあたって参考にさせていただいた、ヤングマシン8月号です。
エンジンの専門家による、超高回転エンジンの考察文や、今回本記事で紹介した内容よりも、Ninja ZX-R25についての細かい情報が書かれています。
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